きじ料理
九州オフの際に、立ち寄った「きじ料理」の専門店「きじや」。写真は、その店の名物の一つ、「きじ刺し」(1人前)です。右上が「きじの刺身」で、しょうが醤油でいただきます。 左の写真は、豆腐で、写真下のつけ合わせは、「きじと酒かすの和え物」「煮た牛蒡の中にきじ肉を詰めたもの」「ゆず皮の甘露煮」です。 2番目の写真は、「きじ焼き」(1人前)です。肉は主にモモ肉で、一部、胸肉が入っています。炭焼きするのですが、表面の色が変わる程度に焼いて、レアの状態でいただきます。「きじ肉の皮とピーマンの串」「キャベツ」も一緒に焼きます。 これもなかなか美味しかったです。 3番目の写真は、「きじ飯」です。きじ肉と野菜などをご飯と一緒に炊き込んだ炊き込みご飯で、これもなかなか美味しかったです。写真左は、白菜の漬物です。 以上、3枚目までの料理がセットになって3150円でした。 今回は、一緒にいったメンバーが「きじ鍋」を頼んだため、鍋の汁の量を増やすということで、私のセットには「お吸い物」がついておりませんが、鍋を頼まないと、「お吸い物」が付きます。 続いて、4番目の写真は「きじ鍋」の具(2人前)です。肉は胸肉がメインです。野菜は、白菜、ニンジン、春菊、えのき茸、長ネギで、それに豆腐とうどんがついています。とくに胸肉と思われる部分は、やわらかくてとても美味しかったです。 うどんは山梨の「ほうとう」のようなうどんでした。「きじ鍋」も「きじ刺し」とセットで3150円です。 初心者には、「きじ鍋」の方がオススメです。マジで美味しいですから! 最後の写真は、「きじ鍋」が終わったところで、雑炊です。「きじ鍋」は雑炊まで込みの値段です。鍋が終わったら、インターホンで店員を呼ぶと、鍋を持ち帰って、野菜やきじ肉やタマゴを入れて「きじ雑炊」を作ってくれます。これがまた、たまらなく美味しいんですよ。とにかく、この店、かなりオススメです。 お店の場所は熊本県人吉市木地屋。川沿いにあり、個室の和室になっていて、各部屋に掘りごたつやファンヒーターが完備してあるので、冬でも暖かいです。 また、ここの水車の仕掛けが、あの宮崎にあった「ダルマの里」の仕掛けに良く似ていて、水車の音を聞きながら、今は無き「ダルマの里」への望愁に浸ることもできます。 |