峠のわっぱ飯
青森県と秋田県の県境にある「矢立峠」。この辺りは、別名「廃墟街道」とも言われ、コースターとCMで有名な「あいのり温泉」や城の形をした廃線利用のレストラン、何故かグランドピアノが残っている15つの家など、他にも廃温泉、廃プール施設、廃ドライブイン、廃ラブホ、廃線、廃橋、廃トンネル、廃プラント、廃教会、廃屋群など、すざまじいばかりの廃墟たちが短区間にひしめいている。そんな中、元気に頑張っている道の駅が「道の駅やたて」だ。 道の駅といっても、ホテルが一つあるだけだが、結構、来客は多い。 上の写真は、そのホテルのレストランのメニューの一つ、『峠のわっぱ飯』だ。手ごろな値段で、美味しい。 下の写真は、『ざる天』だ。白い麺がつるつるとして美味しそうだった。 今、現在、『あいのり温泉』は新しい施設に生まれ変わろうとしており、残念ながら、あの名物のコースターも、迷路のような旧館・旧々館も消えてしまっている。 |